8月15日 雲を見つけている
前回書いた「メディアに取り上げてもらおう大作戦」は待てど暮らせど返答は来ず、
結果ファッション関係の有名ブログを書いているお二方に掲載してもらうというものだった。
載せてもらった事は大変感謝しており、とても嬉しかったが、
当初の目論みは大きく外れてしまった。
まぁ、予想はしていた。
ここでくよくよしていてもしょうがない。
かの有名なゲーテも言っている
「意志の力で成功しない時は好機の到来を待つほかない」
っちゅーわけで、次の作戦を決行するのである!
次の作戦はここ最近流行っている!?と言う
ちなみに題名に書いてある「雲を見つける」は誤訳である。
(間違えたんじゃないよ、わざとだよ。)
本当の訳は「群衆からの投資」。
簡単に説明すると、
「たくさんの個人から小口のお金を投資してもらう。」
というシステムである。
アメリカの「キックスターター」というクラウドファンディングサイトが有名になり、
日本でもいくつかのクラウドファンディングサイトが立ち上がり、
にわかに活気づいていたのだ。
「キックスターター」では◯千万円のお金が集まったというから驚きのシステムである。
元手はあまりかからず、やりたい事と、プレゼン能力と、投資してくれた方への
感謝の気持ち(リターン)さえあれば誰にでもチャンスがあるという、
若手起業家には追い風となるシステムなのだ。
(自分も若手に入れてもらえますか?)
お金を集められるというのもそうだが、◯万人の方が登録しているので、
多くの方に見てもらえるというのが、クラウドファンディングの良さでもある。
もし広告として出稿していたら、◯百万円かかっていることか…
恐ろしや、恐ろしや。
クラウドファンディングへの出稿に必要な事は、
・サイトへの登録
・プロジェクトの立ち上げ
・それに関わるプレゼン資料の作成
・リターンの考案
※リターンとは、投資してくれた方へのお返しの事。
例えば、500円投資してくれたらステッカーを送りますとか、
3000円投資してくれたらCDを送りますとかそんな感じ。
くらい。
思いのほか手軽。
8月のものすごく暑い中、友人に手伝ってもらいながら
動画を作成したり、家でうちわ片手に文章を考えたりしながら、
プレゼン資料を作った。
なんだかんだサイト運営側とのやり取りや修正など行い、
2週間ぐらいの時間がかかってしまった。
3秒で出稿したかったが、ここで適当な物を出す訳にはいかない。
そう、念には念をだ。
一回しかないこのチャンス!逃してなるものか!
二週間後、いよいよサイトへの公開。
胸が高鳴るぅ〜♪
この事業 知ってもらえる 胸の高鳴り
(ちょっと恋の句みたい♡)